ディキシーうける

昨日、猛暑の銀座は多くの人が出ていた。

「俺のフレンチ東京」にベース西川でるまささんとデュオで出演。

午後14:50からの1回目ステージは少し空席あったが、夕刻からの2回目以降は満席の盛況。

先日の定例デュオライブ「ディキシー特集」で、ピアノとベースでのディキシー演奏が楽しかったので、「俺の」でもやってみようと。

「ディキシーという古典的なジャズのスタイル、一口に言えばディズニーランドでやってるような音楽」とトークして。

「ティピラリーへの道」"It's A Long Way To Tipperary"

歌入り、アドリブではストライドで、お若いお客様、食事の手を止めて注目、終えると拍手と共に「イエー!」の声も。

こんなに受けるとは思わなかった。

気を良くして次のステージは、久々の「人生で最高は無料」"The Best Things In Life Are Free""、ラストステージは極めつけ「ザッツアプレンティ」 "That's A Plenty"。

譜面は用意したが、ベースの西川さんは初めて演奏する曲ばかりで、特に「ザッツア~」は、ディキシー特有の構成を事前に何度も確認していた。

ストライドは左手が忙しくリズムを刻む奏法で、昨年までの指肩故障が回復したお陰、お若いお客様が楽しんでくれるのは、とてもありがたい。

さて、「俺の」3日連続シリーズは本日も西川さんとデュオで、「俺のフレンチ・イタリアン青山」に出演。

近日中に以下のブログに移転します。
今後も宜しくお願いします。
nemannekenarui1955.hateblo.jp