笑いのツボ

昨日、私の車で亜土さんを乗せて、さいたま市大宮ジャズバー「ファイブ」へ。
ヴァイブラホン奏者・大井貴司さんリーダーで、ベースは山口雄三さん。
大井さんは、ジャズのスタイルで「ファンキー」と呼ばれる、ブルースフィーリング溢れる素晴らしい演奏家。旧知の仲ではあるが共演はごくたまで、私も普段やらないスタイルの演奏曲が新鮮だった。
ほぼ満席のお客様、演奏に「イェーィ!」と拍手で盛り上がり、亜土さんには大いに聴いて笑って熱い熱い拍手。

帰路の車内で、先日大阪でいとこ宅に宿泊した際に「よしもと新喜劇」のビデオに爆笑した話をすると、「どんなの?」と聞かれて、
「毎回似たようなストーリー、各出演者のギャグと共に、そのパターン化したとこが楽しみ」と話すと、「例えばどんなギャグ?」と聞くので、一部披露すると、えらく笑い出した。「もっと他には~!?」とのリクエストに、「こんな役者がこんなネタ」と次々。助手席で腹を抱えて笑い止まらぬままに亜土さん宅に到着。
「あー、楽しかったぁー!今年もいろいろありがとうね!」と笑顔で車を下りた。

東京では最近MX-TVで深夜に放映されているが、かなり大阪色の濃い笑いのツボで、関東圏の方には受け入れられない人もいる。が、私は少年時代から親しんでいるこのツボが好きである。

さて本日はレッスンに出て、明日の定例ライブで仕事納め。