2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

ジャズ初体験の思い出

私のジャズ初体験は小学校卒業した春休み(1968年)、7歳上の兄の親友Sさんが、私の中学進級祝いに「マル・ウォルドロン・コンサート」に連れていってくれた。 Sさんは、当時、東京の大学ジャズ研でテナーを吹いていて帰省中のこと。 マルといえば「レ…

シアトルの人

昨日、池袋「ばがぼんど」、ソロ出演。 カウンター席の方からリクエスト、「イパネマの娘」「フライミートゥザームーン」。 ステージ終えてその方とお話すると、米国シアトルに住む日本人で一時帰国で偶然来店されたそうだ。 私より少しお若いと思われる男性…

ルート66走破

スタンダードジャズ「ルート66」は、1947年にボビー・トゥループが作曲、本人が弾き語っているが、ナット・キング・コールの弾き語りバージョンが有名。 いずれも弾き語りというとこにも、この曲の魅力があるように思う。 それは、ブルース形式の曲な…

宇都宮市

昨日、栃木県宇都宮市へ、北村英治カルテットで、「ジャズカフェ・ノアール・開店2周年記念に出演。 オーナーは地元ジャズフルバンド・リーダーでもあり、北村さんとは旧知の間柄。 お店の2周年とはいえ建物自体はもっと以前、オーナーご親族が美容室とし…

いいねの力

昨日、銀座「スイング」に出演。 北村英治カルテット、ベース小林真人さん、ドラム八城邦義さん、私、そして、ゲスト、クラリネットの熊倉未佐子さん。 度々このブログに書いているが、今から12~3年前、足立区のライブ「カフェクレール」出演で、店のア…

低音部

暮れの予定でクラシックのフルートとチェロとの共演があるので、"The Christmas Song"のアレンジに取り掛かっている。 今回ベースはなく私のピアノと歌にフルート&チェロという編成。 チェロは低音域まであるが、単にベースの代わりでは楽器の魅力が生かせ…

カットで会話

昨日は暖かい晴天。 髪を切りに行きつけの美容室に、ご夫婦で営業する小さなお店。 先生(御主人)は私より多分一回りはお若いか。 「クリスマスらしいお仕事って何か入ってますか?」との質問。 私「イブに教会の仕事があって、らしいと言えばそれですね」 …

スイング賛歌

トリオ用アレンジ「スイング・メドレー:スイングしなけりゃ意味がない~シング・シング・シング」、先日初めて演奏して上手く行った。 一節によると、ジャズが1930年代に大流行となって、黒人音楽として差別的だった白人が「スイング」と言い替えて楽し…

普通じゃない人

昨日のブログ文末に「休みだがアレンジなど練って」と書いたが、朝はその気で少々やって、早目のお昼を食べたらなんだかぐったり、疲れが出たのか何もやる気起こらず、あとはぐだぐだ。 このブログは演奏活動の話題がメインで、「いつも元気です」を書きたい…

充実感&訂正

先ずは訂正とお詫びから。 3日前のブログ「オータムセレナーデ」と書いたが、実は「オータムノクターン」の間違いでした。 ベーシストの酒井一郎さんからの指摘で気付いた。 「~セレナーデ」は、20代の頃「ジョンコルトレーン&ジョニーハートマン」の録…

定例で一体感

昨日、四谷三丁目ダイヤモンドクラブにて、「定例デュオライブ」。 いつものことだが、16時前から一人で店に入って、セッティングとリハ。 昼は穏やかな秋晴れだったが、夕方に凄い大雨に。 ライブ開始の頃には雨も少し穏やかになって、御予約のお客様皆さ…

本日定例

昨日、大手町「俺のグリル&ベーカリー大手町」にソロ出演。 この店舗にもすっかり慣れたが、アクセスの良さがありがたい。 地下鉄5路線が交差する「大手町駅」は、路線によってはけっこう離れていたりするが、お店に最も近いのが丸の内線。 家から都心へ日…

ひと月余り

今年のクリスマスイブにクラシックのチェロとフルート共演があるので、ぼちぼちアレンジを始めている。 クリスマス曲でもポップなものは別だが、昔からよく耳にする定番曲は、伝統的な讃美歌と、ジャズ華やかなりし時代(1930~40年代)の米国産で、ク…

オータムセレナーデ引用

昨日、銀座「俺のイタリアンJAZZ」にクラリネット谷口英治さんと出演。 5時台は空席もあったが、7時過ぎて2回目以降は満席で賑わった。 谷口さんが"Autumn Serenade"の譜面を持参してくれて、ゆったりしたテンポで演奏。 この曲、「ほとんどの演奏家が知…

意気込み

このブログサービスの運営元が来春で終了するとの連絡を受け、遠からず移行することになる。 2002年にパソコンを初めて持って、翌年からホームページというものを持とうと思い、とりあえず目に留まったヤフーで開設、その後、2014年暮れから同サイト…

睡眠十分

先月末から仕事が続いてきて、ブログに「疲れなどなんのその」と書いたのは、演奏する時にそれを感じなかったからだったが、なんとなく抜けきれない疲れは感じていた。 この二日間の休み、特に昨夜は早目の夕食と早寝、9時間も寝てすっかり体が軽くなった。…

横浜でなんのその

昨日、横浜「俺のフレンチYOKOHAMA」にランチタイム・ライブにソロ出演。 このお店もオープンして4年になるか、当初は月に3回出演し、内1回はトリオだった。 その内2回となっても変わらずトリオ出演、最近は1回となってソロか共演者とデュオ。 お店スタ…

甲府から横浜

昨日、山梨県甲府市へ、「甲府ジャズストリート」に北村英治カルテットで出演。 甲府駅近くの5か所会場でそれぞれライブ、17:30に各会場出演者が「桜座」に集合し、ごあいさつ代わりのジャムセッション。 音頭取りに指名されたのは、北村英治さん、"Ho…

本日甲府へ

本日は山梨県甲府市へ、「甲府ジャズストリート」に北村英治カルテットでの出演。 車移動での日帰りだが、以前に比べると中長距離の運転が減った。 「中長距離」というのは個人的な距離感覚で、福井まで530km(我が家-実家)を「長距離」と感じているの…

過去の風景

「酒とバラの日々」という曲をよく弾き語るが、輝いていた過去が二度と戻らないという寂しい歌詞。 私も過去の楽しい思い出というのはあるが、あの日に戻りたいというのはない。 子供の頃から音楽をやっていて、昨日より今日は良い音楽を奏でたいという想い…

昭和初期

昨日、銀座「スイング」北村英治さんライブ。 開演前の18:30頃だったか、控室で出演者が会話中、来店したお客様の声。 「山手線が人身事故でストップしちゃってて大変。知り合いがここまで来れないって連絡入ったよ」 その後のお客様も同様の話をされて…

美しき哀愁とコント

先日ソロピアノ出演の折に、知人のクラシック・ピアニストがお客として来店。 演奏合間の会話中に店のB.G.Mが耳に留まり、その曲の話題に。 『アメリアの遺言』、スペイン民謡が元で哀愁を帯びた美しい旋律の曲。 この曲を子供の頃から知っていたのは、往…

銀座端々

昨朝9時に家を出て銀座へ。 「俺のフレンチ東京」「イタリアン東京」開店前に入ってセッティングなどして、徒歩5分の控室にて待機して、12時過ぎからランチソロ。 連休最終日、両店共にほぼ満席の盛況。 「イタリアン」を20分、10分休憩の後、「フレ…

銀座で掛け持ち

神戸ジャズストリートは、今年も大盛況で多くのお客様が楽しんでくれた。 5日(金)ホテルでの前夜祭。 今年もドイツ、フランス他海外演奏家が集いセッションのステージを展開。 写真(左)リハーサル風景は海外勢、(右)秋満義孝さん。89歳という年を感…

本日から神戸

本日、神戸に行って、ジャズストリート前夜祭に参加する。 ホテルのディナーショー形式で、お客様のテーブルに出演者も座り、出番になると次々ステージへというのが恒例。 今年は、東京からの知人と大阪のいとこ夫婦ともに同じテーブルとのことで楽しみだ。 …

平日休日

昨日、「俺のグリル&ベーカリー大手町」にソロ出演。 8月末日にオフィス街の大手町にオープン、これまで出演した2回は土日だったので閑散としていたが、やはり平日は会社勤めの人が行き交っていた。 銀座は若手の頃から平日の夜が多く、サラリーマン諸氏…

絶妙のアンコール

昨日、銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」「俺の割烹」、掛け持ちソロ出演。 思いつきで久々に「テネシーワルツ」を。 カントリーソングながら、何故かジャズのスタンダードとして残っている。 昨夜は、カントリーっぽいピアノで弾き語った。 ラストステー…

双方気が合う

昨日、池袋「ばがぼんど」、台風一過でご常連で賑わった。 以前の左手指の関節痛はかなり緩和したが、先週からライブ続きで左手に少々の疲れあり、スローな曲を多めに、中に少しスイングナンバーを。 どこの店でも、その日によってお客様によって、雰囲気に…

台風24号

昨日は台風24号が日本列島直撃。 私は演奏に出る仕事は休みだったので、天候が穏やかなお昼頃に近所の用事を済ませ、家の外のゴミ箱などが飛んでいかないように対策。 早目に寝たが凄まじい風と雨の音で目が覚め、どうせならとパソコンつけて譜面の手直し…