今回ベースはなく私のピアノと歌にフルート&チェロという編成。
チェロは低音域まであるが、単にベースの代わりでは楽器の魅力が生かせずアレンジが難しいところ。
通常のバンドにはベースはあって当然だが、古い時代のジャズにはない録音も多い。
ピアノとドラム(バスドラム)で低音部を奏している。
当時のアコースティック蓄音機では低音がズンズン出なかったからだろうか?
私の知る限りポップスなどのウッドベースがエレクトリックに変わったのが1960年頃かと思う。
それ以前からカントリーなどで4弦のベースギターもあったが、ウッドベースの味付けとして使われていた。
さて、本日は銀座「スイング」、北村英治さんのライブ。
ベーシストは小林真人さんで、アンプ使用せず生音をマイクで補正するこだわりの奏者。