小学校の音楽

福井市河合小学校で11月17日(火)講演を依頼され、昨日打合せに初訪問。

1年生から6年生まで全校対象とのことに、私が務まるかの不安もありつつ校長先生とお会いした。

お話しの中で驚いたことは、音楽の先生がおらず子どもたちの歌はCD、年に2回ほどの学校行事でピアノ経験のある先生が校歌弾くのみ。

それがこの学校だけでなく全国的だそうで、音大教育科卒の先生はと問うと中高にはいても小学校は難しい。

理由は教員の負担軽減、かつて音楽教師以外もピアノは教員資格の必須だったが、なり手も減る現実に国の方針も変わった。

時代の変化を痛感し校長先生の「だから生の音楽を聴かせてあげたい」の言葉に、私の不安は薄れたが、肝心のピアノが気になる。

普段使わない楽器は弾きづらいこともある。

体育館へ移動すると1年生の体育授業が始まろうとしていた。

隅にあるピアノの蓋を開け右手で弾くとスムース、これは良いと座って両手でストライド(ラグタイムなど古典的ジャズの奏法)で弾くと、わーっと子どもたち集まって「わ、わ!」「うまい!」思わぬ反応、授業のじゃまをしてはと短く終了。

さてどんな内容でお届けするか。

10月-12月スケジュール

 

公民館と小学校

昨年6月、あわら市全小学校6年生を集めた音楽会に出演、ジャズや音楽の話しとピアノ演奏、この時日本の曲「翼を下さい」全員合唱を希望され、子供たちの歌声に私が感動もらった。

その折来場された関係者から福井市河合小学校の依頼頂き、来月出演の予定。

あわら市は小6のみだったが、河合小は全校生と父兄で「翼を下さい」は同じく希望。

6年生は大人の話も理解度進むが、1年生からとなると悩むところではあるが本日打合せに伺う。

一旦帰宅して夕方出直し再びこの小学校前を通り、すぐ先の河合公民館でレッスン、通い慣れた道2往復。

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ステージモニター

昨日は松岡レッスン、皆さん発表会に向けた仕上がりに私も安堵。

後はリハーサルと本番だが、ピアノは各所楽器の鍵盤タッチに違いがあり、この違和感がハンディーとなるが、これは私にどうすることも出来ない。

その点管楽器など手持ちの楽器にはハンディー皆無かと言うと、自己練で自己が聴く音と違う場所の違和感、例えば壁や床に響く音が少ないと自分の音が寂しく感じて無駄な力が入ったり。

歌も同様に伴奏楽器の音が大きすぎると自己の声が知覚し辛くなる。

これら演者にとって助けになる音響機器がステージモニターで、会場向けスピーカーと別に自己の出す音(声)を聴く為のスピーカー。

この機器は60年代半ばのビートルズ映像に見えず、多分だが60年代後半から70年代にかけて急速に進化したと思う。

駆出し時代(70年代半ば)の記憶だと、コンサートホールなどにはモニターがあったと思うがライブなどない所も多かった。

当時の先輩から「俺たちはそんなものなくてやってきた」と鍛えられたが、今では演奏者の助けとして大切な音響機器の一つ。

 

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思い込み

中学時代「ロック音楽」の“Rock”=岩と解釈、ガッツリした音楽でそれが転げ回るから“Rock’n roll“なんだと思い込んだ。

ところが“Rock-a-bye”が子守歌と知ると「岩でさようならって何?」の混乱、それがゆりかごを「揺らす」語源と分かると、そういえばRocking chairも同じかと。

ジャズの“Swing”は「Swingan、ムチで打つ、振り回す」語源らしいが、ジャズもロックもダンス音楽として発展、踊る高揚感から音楽名称になったのだろう。

私の少年時代は音楽情報と言えば本やテレビ・ラジオで「きっとこうだ!」思い込み。

そこに仲間の「あれは~らしい」で妄想は更に膨らんだが、後になって正確な情報に接して「え、そうだったのか!」

その修正上書きはネット普及で促進、最近は年齢と共に忘れる知識補填も。

 

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午後のひととき

昨日午後、妻と近所に買い物に出たが目当ての店が2軒とも休み、諦めて帰り道カフェ「サジ・スペース」に寄った。

ランチタイム過ぎて静かで窓際の席に、快晴の陽光に緑風景が美しく広がる。

BGMジャズ女性ヴォーカルとトリオ、歌手は分からないがとても心地よい。

家から近くでありながらなんだか旅先でほっとくつろぐ気分、ピアノは変わらぬ位置にあり11月のソロライブに想い馳せる。

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楽しいこと

昨日、福井市の中藤島公民館に伺い12月19日(日)出演の打合せ。

3年前もトリオでクリスマスコンサートを開催して頂き、予想外に多くのお客様が来場され、椅子追加など苦労があったそうで今回100名限定。

打合せに同行した音響担当は私のピアノ生徒でもあるが本業は電気技術者でなんと「プロジェクトマッピングの機器を購入したので試してみたい」と提案。

部屋中に星空など投影可能とのことで、公民館のホールが演奏と共に夢空間となるか。

東京から帰郷5年余り、地元の方々の「楽しいことやりたい」精神にまたもわくわくアップもらって選曲構成に取りかかる。

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世情傍観

一昨日「銀座スウィング」、北村英治さん先週末の神戸から変わらずのお元気。

補助席も出る超満席でリクエストも多い中、1曲のメモを北村さんに見せ「これどうです?」と問うと「お、やろうか」

"East of the sun"、あまり普段やらないが私の弾き語り入れ、何の打合せもなく全員(山口雄三B、八城邦義Dr、右近茂TS、谷口英治Cl)水を得た魚の快調プレイ。

長年のことながら、これ一つとってもプロ仕事の当たり前に心地良さ感じる。

先週の神戸でもそれを感じたが、プロ演奏家が一定時間見事な演奏をするのは氷山の一角、膨大な数のリクエスト即応力、アドリブ内容、音楽知識、その基本に音楽への深い敬愛の念がある。

昨今SNSなどの「ライブ」情報投稿はプロ・アマの境なく、聴き手側の賛辞応援も多い。

音楽は理屈でなく楽しければ良い、それはいつの時代も同じだが演奏家として生きる人たちの存在意義が昔より薄いようにも感じる。

演奏家は昔より一層の努力が必要なのか・・・などと世情傍観してはみるが、本日も自己レベルアップと今後の出演準備にわくわく優先する私である。

 

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