東京へ

6月が終わろうとしているが連日の猛暑。

北陸の梅雨明けは観測史上最も早いそうで雨の日も少なかった、農作物への影響はどうなんだろう。

家の前は黄金色の麦が刈り取られた後に大豆の苗が伸び緑を増している。

 

昨日はジャズピアノレッスンにあわら市へ、生徒さんの内2名はお隣石川県からお越し。

私としては、ソロとして一人で弾くソロとアンサンブル(バンド演奏など)、両方の楽しみを知ってもらいたいと思う。

日頃バンド演奏をされている方も全くない方もいらっしゃるが、音楽を人と共演することに喜びを感じることは誰しもあると思う。

と述べたが、東京時代の生徒さんにレッスンでバンド演奏が十分可能なレベルになっても、人前で弾く緊張より一人で楽しんで満足という方も複数いらした。

 

さて本日、外せぬマスクに熱中症注意しながら東京へ。

銀座「スイング」、多分猛暑も気にかけず万年お元気、ストレスフリーの北村英治さんと出演。

昭和の戦争体験、平成、令和を生き抜いて尚、素晴らしい演奏をされる93歳のステージ、有料動画配信でご覧いただけます。

画像クリックで配信ご案内リンク

 

 

昨夜早く寝て今朝は空が白む頃に起き、玄関を開けて外に出てみる。

田園の緑に吹く風が爽やか、思いっきり深呼吸をし空がうっすらと紅をさす方へと歩いてみる。

集落の入口辺りまで行ってスマホでパチリ(4:40分撮影)、頭の中にクラシック名曲「朝」がずっと流れる。

作曲家グリーグの作品で、数年前にクラシック演奏家とのコラボで初めて手掛けた。

もう一つ思い出すのはクルーズ仕事で行ったノルウェーでのフィヨルド観光。

ある岩壁に近づくと船内放送「この上にグリーグが作曲活動をした家が残されております」、かなりの高さで船から見上げても頂上が見えるだけだったが、有名作曲家に想いを馳せ感動を覚えた。

 

「朝」は交響曲ペールギュント」の第一楽章、と言われて心当たりなくとも聴けば「ああこれか」と言う方も多かろう。

こういう部分的メロディーだけ有名な例は、ドボルザークの「新世界」から「家路」やホルストの「惑星」から「ジュピター(木星)」とか、全曲知らないがそこは知ってる、私もそう。

 

 

 

あわらの夜は更けて

昨日、あわら温泉宿泊付きプラン「音楽フェス in グランディア芳泉」出演。

16:00過ぎ、大きなホールのステージにピアノとマイク、和楽器グループ「つながり」、それぞれセッティングし、私と絵利菜さんのマイクチェックの後「つながり」リハ、合同演奏1曲、定刻に終えて控室へ。

 

18:30、会場には円卓にお客様は浴衣姿でいかにも温泉風景。

つながりは3人グループ、和太鼓、三味線、尺八に民族楽器などが彩りを添え、「こきりこ節」など日本の調べをお客様手拍子で楽しまれた。

少し休憩の後、がらっと変わって、私のソロステージで「サニーサイド」「虹の彼方に」他、歌手絵利菜さんを迎えて「カーペンターズ・メドレー」「蘇州夜曲」他、デュエットで「二人でお茶を」「フライミートゥザームーン」、グランドフィナーレはつながりさんと和洋合同演奏に絵利菜さんの歌で「上を向いて歩こう」で大団円。

お客様に楽しんで頂いて良かった。

 

企画のタビィーザさんも満面の笑顔で「皆さんお疲れさまでした!さ、打ち上げをご用意してます。行きましょう」、ホテルから近いイタリアンへ移動。

美味しい料理に舌鼓を打ち話の花が咲き乱れ、楽しいあわらの夜は更けゆく。

 

 

本日あわら

昨日午後、福井市の河合公民館は我が家から続く田園風景を車で20分弱、月例となったジャズ講座とヴォーカルレッスン。

館に入る途端に年配男性が「高浜さんですか?」と、お顔に見覚えなく「そうですが」と。

「実はここでジャズピアノを教えてくれると思い申し込んだんですけど、昨日電話でヴォーカルと知りまして、でも直接お会いしたくて来ました。とにかく講座に参加させてもらいます」

お話ぶりから熱い気持ちが伝わり、別の場所でのピアノレッスンをお話しすると「そこに行きます」、日程など手短にお伝えし後は連絡でと講座開始。

 

"On The Sunny Side Of The Street"「明るい表通りで」

曲の生まれた時代背景など簡単に話し、一行づつ練習し全員合唱の1時間、終えてすぐヴォーカルレッスン。

 

さて本日、あわら温泉「音楽フェス in グランディア芳泉」、地元旅行会社タビィーザさん企画の豪華温泉ホテル1泊付プラン。

和太鼓、三味線などのグループ「つながり」、そして私と歌手絵利菜さんデュオによるジャズ&ポップス、和と洋のお楽しみステージに出演。

 

 

一年前の今日

昨夜は暴風雨、遮るものない田園に吹き荒れる風と雨の凄まじい音だった。明けて今朝は晴れ渡った風景が美しい。

一年前の今日何をしていただろうとブログを見る。

新潟市ソロライブ、あぁ、そうだ、コロナ状況厳しい折に呼んで頂いてとてもありがたかったんだ。

 

この翌日、新潟市から車で40分ほど移動した三条市郊外の集落にあるカフェ。

ライブのセッティング終えて企画の竹内さんと店の外に出る、目の前に田園風景が広がり心地よい風が吹いていた。

竹内さん「いい風景でしょう・・・。もうじき東京から引っ越されるんですよねぇ、お住まいは福井市内で?」

私「いいえ、こういうとこに住みます」と両腕で円を描く。

ライブは多くのお客様で、都会田舎に関わらずこんなに音楽を楽しんでくれる人がいるのかと思った。

竹内さんに「郷里Uターンはどうにかなるさ楽観と先が見えぬ不安の両方」と告げると「いやぁ~、きっと福井でもたくさんの人が楽しみに待ってますよ」

鵜呑みには出来ないながらも元気頂いた言葉、今も耳に残る。

 

その後竹内さんとはお会いしていないが、頂いた言葉が現実になったことを手紙で伝えた、風景写真を添えて。

 

 

ジャズとお寺

一昨日ブログに書いた「古い十字架」"Old Ragged Cross"。

ジャズではジョージ・ルイスのクラリネット演奏が有名だが、歌としてジョー・スタッフォード、エラ・フィッツジェラルドエルビス・プレスリーなどジャンルを問わず多くの歌手が録音している。

歌詞は、遥か遠き丘の上に朽ちた十字架、血の跡は人々の罪を一身に背負い・・・。

 

私が初めて演奏したのは30代、管楽器のメロディーにコード進行のみのメモで演奏、その後別の曲「主と共に歩まん」"Just A Closer Walk With Thee"(邦題は正確か自信ないが)を演奏した折、「古い~」とよく似ており混同してアドリブを間違えた思い出がある。

 

「古い十字架」は北村英治さんとよく演奏する、お客様から「歌って」と言われたが、特定の宗教を持たぬ私がおこがましい気がして歌ったことはない。

ジャズに「聖者の行進」などキリスト教由来の曲は幾つもあるが、過去教会での演奏経験は1回のみ、比べてお寺のライブは数え切れず年内の予定も頂いている。

統計によるとお寺はコンビニの2倍近い数で、日本の日常としてジャズもお供させて頂くことは面白い。

 

 

ベース役立つ

一昨日、昨日と連日ピアノレッスンでエレキベースでの伴奏。

先日頂いた楽器も弾き易いが、昨日、生徒のお一人がなんとレッスン用に楽器とアンプを購入され、お借りした。

生徒さんによってソロ曲はベース不要だが、アンサンブル練習に効果発揮。

 

ベースはロック少年時期の経験からだが、アップテンポや転調の激しいコード進行だと追いつかず、ソロはフレーズは湧いても手が追い付かず。

東京時代はレッスン主催者が用意してくれた楽器で、家に持ち帰ることもなくレベルアップなどなかったが、今は自宅練習していて少しは進歩への期待感あり。

但しピアノとPCマウスによる左手負担もありベース練習はそこそこに・・・しないといけないのだが、このアマチュア楽器の面白さはまた別物でどうもいけない。

かつて福井で覚えたベースがUターンして役立つ、楽器が頂きもの借りものだけに感慨無料。