先週末からの3連休、連日同じ店舗にランチから夜まで10時間滞在は過去になく、身体的にきついかとも思った。
終えてみると、腕から肩にかけての筋に疲れは感じているが、大きな充実感あり。
それは、優れた共演者と響きが良いピアノで、演奏者としてのストレスがなく音楽への高揚感が増すこと。
加えて、お店スタッフさんとお客様の笑顔のお陰。
以前もブログに書いたが、20代~30代、都内の大きなホテルでの出演が多く、ジャズ&ポップスをショーアップしたステージという出演者に求められた。
それが「俺の」ステージに求められることとよく似ている。
私は60代になって、ホテル仕事が過去の話となったが、なんだかここに蘇ったようにも感じていて、毎月頂くスケジュールを大変ありがたく感じている。
勿論この出演ばかりでなく、毎月頂く各出演先は、新たな出会いや音楽のヒントを得る、どこも大切な場所だ。