仕事の条件

昨夜からの雨が今朝も降り続いている。
本日は横浜に行くので、予報を見ると午後からのお日様マークが嬉しい。
俺のフレンチYOKOHAMA 」に、レギュラートリオ(酒井一郎Bass 八城邦義Drums)で出演。

このシリーズ店は、レストランだがジャズやクラシックのライブがある。

ライブと言っても出演者に対しては、ある程度ショーアップされた内容で、衣装、その他の条件がある。
こんな条件と気が合うミュージシャンがレギュラーとして出演していて、私もとても良く気が合っている。

仕事としては、かつてのホテルのラウンジやレストランのショーとよく似ている。
30年ほど前まで都内の一流と言われる各ホテルでは、ラウンジやレストランでの生演奏が、BGM的なものからショー的なものまで様々あった。

当時、私も随分あちらこちらに出演させて頂いたが、そういう仕事が減少していったのは私が30代終わり頃からだった。

「俺の」シリーズのレギュラー出演者の多くは正にあの頃の私の世代。
時代が変わっても、音楽に求められる条件は昔のホテル仕事とあまり変わってはいないように思う
それは私がスタンダードジャズを長年変わらずやっているからかもしれないが。

ということで、本日、若いお客様に楽しんでもらおうという期待を抱き、いざ横浜へ。