昨日、銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。
「俺の」シリーズで一番最初にライブを始めて一番小さなお店で、ステージがある店と比べるとライブもB.G.M的要素が強く、その時々でお客様の反応も様々。
2回目ステージ、お若いお客様ばかりだったが、何をやっても受けが良かった。
気を良くして次のステージ、ボサノバの「ギフト」をピアノソロが”まま”受け、「月光価千金」を古典的スタイルのストライドで弾き語ると”すご”受け、気を良くして、秋の曲として「枯葉」をスローからミディアムで弾き語りアドリブもノッた、が、”やや”受け”。
多分、これらの曲を御存知ではないのだろうが、「月光価千金」はリズムと言うかお古い明るさを楽しんでくれて、「枯葉」は地味に感じたのか、と分析してみる。
往年であれば「枯葉」の方がより受けだと思うが、これもその時々で同様ではない。
この「月光~」や「私の青空」"My blue heaven"、「リンゴの木の下で」他の古典スタイルが、若い方に受けが良いことはブログにも度々書いているが、私としては意外に感じている。