昨日、銀座「スイング」、私がリーダーセッションのライブ。
ベース山口雄三さん、ドラム八城邦義さん、ゲスト:ギター浅利史花さん。
ロックやクラシック以外でスタンダードジャズの女性ギタリストに出会ったことも聞いたこともなかった。
浅利さんとは2年ほど前に「俺の」控室ですれ違ったことはあったが共演は初で、20代後半の若さながら、私たちと全く違和感ないプレイ。
活動自粛中の北村英治さんへの敬意から、「ローズルーム」でスタートし、「季節外れではありますが」と前置きして、「4月の驟雨」"April Showers"。
毎年4月に弾き語る曲だが、今年はコロナで出来なかったので。
リクエストも交えながら、兼ねて用意の「引き潮」"Ebb Tide",イージーリスニング風にワンコーラスのみ、「枯葉」など。
セカンドステージでは「月光価千金」、浅利さんは全く知らない曲だと。
その他「スマイル」「キャラバン」「チャタヌガーチューチュー」、そして、ラストは「ボナセラ」で大団円。
60代トリオに20代ギタリストのスイングセッション、お客様もとても楽しんでくれた。
私も大いに楽しい夜だった、が、ひとつ残念なのは、写真を撮り忘れた。
明日はシリーズ「映画と音楽」更新します。