スマホ数駅分

昨日、銀座「俺の割烹」「俺のフレンチ・ターブル・タク」に向けて最寄駅のJR「東小金井駅」へ。

この駅は東京都心から西の郊外、数年前に中央線高架化で駅がリニューアル、始めて駅ナカが出来た。

駅ナカの衣料品ショップを通りかかって、「おや」と足を止めた。
中国語簡体字春節」の文字が目に留まったからだ。

今年も中国人観光客の春節爆買い予測は耳にしたが、「えっ、こんなとこまで?」。
と、表示したショップの方には申し訳ないことを思ったが、手ごろな価格でなかなかおしゃれな品揃え、ネット検索して来るのかも、スタッフに大陸出身者がいるのかも、などと勝手な想像。
イメージ 1

簡体字春節」、その後も「熱烈歓迎・来日観光客」の意味だと分かるが、「赴日」という単語は知らなかった。

「赴」は赴くだから何処かへ行く意味のはず、来日観光客に対して何故「赴く」なのか、と、電車に乗ってからでスマホ検索。

こういう場合、中国語では「来日」でなく「赴日」と書くらしい。

同じ漢字文化圏でも日中で違うとこが面白い、んだけど、語学趣味も現在は過去形となり、カタコトの粋を出ぬまま、今は電車数駅分のスマホお楽しみレベル。

さて、本日も連日の銀座。俺のフレンチTOKYO
レギュラートリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)で出演。