二度のえっ!

昨日、銀座「スイング」、北村英治カルテット(山口雄三B、八城邦義Dr)にゲストがテナーサックスの右近 茂氏。

北村さんライブではリクエストでもやり慣れていない曲はほとんどないのだが、昨日は何故か「イエローデイズ」という、過去1~2回やったかな程度の不慣れな曲。
私、山口雄三氏、右近氏、一斉に「えっ!」という表情。

メロディーはクラリネットなのでコード進行さえ分かれば演奏可能だが、サビの辺りが怪しい。
北村さんが曲解説する間に、雄三さんが「確か○で○○に行って・・・だったと思う」と口頭で伝えてくれて無事演奏出来た。

たまにはこういうこともある。

そのステージ終えてご常連のSさんご夫妻にあいさつした。
私の定例デュオライブご常連でもあるので、「18日はお待ちしております」と言うと、
「前にお願いした○○○○、歌ってもらえませんか」

またも<えっ!>である。

確かに前回の定例終了時だったか、その曲を聴きたいなあと仰っていたが、失礼にもその時だけのことだろうと身勝手な解釈をした。

昭和に流行った洋楽のひとつで、若手の頃に歌伴は何度もやってピアノ演奏は可能だが、歌となると一度も歌ったことがない。
しかも、スローだし難しい歌だし・・・おさらいをしなければ。

曲名を明かすと、定例前にリクエストされるといけないので内緒にしておきます。
悪しからず。