自然がテーマで

昨日は「夏生まれ」コンサートのトーク台本作成。

今回のテーマ「自然」と曲との関連など、統一した全体の流れを考えながら。
台本と言っても丸暗記する訳でなく、要点のみ覚えてトーク

今回のテーマを決めた時に真っ先に浮かんだ曲が「ネーチャーボーイ」だった。
 
ナット・キング・コールが歌って有名になった曲だが、作者はイーデン・アーベスという、この方、一風変わった人物だったようだ。
東洋哲学などを学び、家を持たずに放浪し、人は自然と共にかく生きるべきなどと説いていたらしい。
 
歌詞の大意、「遠い所から来た少年、少し寂しい目をしていたがとても聡明だった。ある日こう言った、人は心から愛すことで自らも愛を得る」
 
愛し愛されることは、人と人の愛情ともとれるが、自然主義者を実践する生活をしていた作者が書いた"Nature boy"、「自然を愛す努力をすれば人も幸せを得る」と言いたかったのか。
1948年に作られた歌だが、環境問題は今も深刻だ。
 
さて本日は、コンサートの最終リハーサル。