定例のモチベーション

一昨日に定例ライブ終えたが、次回6月9日のテーマが「アフタヌーンティー」。

このアイデアの元は8~9年前になるが、ジャズやポピュラーに英国曲も多いので、「英国特集」というのを考えた。

が、私が英国に行ったのは1回でスコットランドエジンバラに1泊だけ、英国要人来日の話題もなし、因む理由を薄く感じてお蔵入り(PC保存するから”PC入り”か?)。

時が経って今年頭、家内が姪に誘われてホテルの「アフタヌーンティー」に行った話を聞いて、「その発祥が英国だから、これはいける!」と。

タイトルを変えただけで、イメージが固定されず広がりがあって良いと感じた。

アフタヌーンティー、近年よく耳にするようになったなと検索してみると、1981年に渋谷パルコのカフェが最初とある。

『歴史的には19世紀の英国、上流階級の方々がオペラ鑑賞で夕食が遅くなる為に、午後にお茶と軽食をとったのが始まりで庶民にも浸透した』

ならば日本の「おやつ」はと言うと、『江戸時代は1日2食だったので、農民などが体力維持の為に八つ時にとった軽食が変化した』

日英どちらもその起源と理由とが似ていて、お茶がかかせないところは共通しているんだなぁ・・・、と、このようなうんちくを傾けることも、定例へのモチベーションアップとなっている。