失敗もあり

昨日、銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。

このところ、トリオ用に新たな曲のアレンジをしていて、中の1曲、ビートルズナンバー"Here There And Everywhere"。

以前も時折原曲のゆったりした雰囲気で、ピアノソロで弾いたことはあるが、これを
これをボサノバのリズムを倍のテンポで・・・と、あれこれ考えつつステージに。

アレンジは未定だから以前通りゆったりテンポで弾こうと、思ったのに早目に弾き出して出てしまい、メロディーが忙しく短めに弾き終えたが、やはり拍手少なかった。

その後に弾き語りで元気よく「スワンダフル」やって、わっと拍手を頂いて、後は反応ありでなんとかなった。

馴染んだ曲なのにあれこれ迷いが出た失敗で、やはりそういうのは如実に反応も薄い、まだまだ未熟な私。

ジャズ曲の演奏では、テンポの速い曲を遅くやったり、遅い曲を早目で、など自由自在だが、よく知られたポップスを原曲と違うイメージでやる時はアレンジなど手に馴染ませてからでないと、お客様の反応を得られぬこともある。

家での反応おさらいをしっかりと、と、反省。