ベース酒井一郎さんと私で、デュオでのジャズ、そしてアナウンサー木原早苗さんによる、自作エッセイのナレーションと音楽のコラボ、「ミュージックエッセイ」。
年に一回伺う、高層ビル27階の会場。
普段は一般使用はなく、最近はテレビドラマのロケによく使われており、時折テレビ画面で「あ、あそこだ!」ということがある。
そんな特別な場所での出演が叶うのは、木原さんのご縁のお陰。
朝は天候が良くなかったが午後は晴れて、清々しい気分でリハーサル。
エッセイの朗読に諸所、音楽を即興演奏するが譜面は一切ない。
原稿に「速いボサノバ」「明るい音」・・・、など言葉でメモ。
素晴らしい夕景と共に開場、お客様続々と。
デュオ演奏で開始、「ミュージックエッセイ」では、リハーサルでのメモと記憶が頼りで、語りに集中してピアノとベースで音を紡いでいく。
第二部ではリクエストをデュオで時間までお送りした。
私は瞬間瞬間に集中していて客観的にどうというのが分からないが、お客様からは口々に賛辞を頂いた。
無事に5年目を終えた木原さん、益々このコラボへの期待が増したようだ。
さて、本日は銀座「俺のフレンチ銀座コリドー街」にソロ出演。