アナウンサー木原早苗さんの自作エッセイ朗読と、私のピアノと酒井一郎さんのベース、3人のコラボによるライブ。
こういった朗読と音楽というコラボというのは、プロアマに関わらず多いかと思うが、音楽のライブなどに比べると、そう頻繁に出会うものでもないと思う。
私たちも年に一回のコラボではあるが、木原さんがよく私のライブにお越しになってくれるお陰で、なんだか一年ぶりという感じがない。
木原さんは普段司会のお仕事が多いそうだが、自作エッセイ朗読というのは、御本人にとって新鮮で試行錯誤するところが、このコラボ継続の力となっている。
私はと言えば、共演に向けて作曲する訳でもなく、基本的に朗読への即興演奏なので、結果がどうというのが終了後の関係者の評価で知るのみで、事前の予測がつかない、そこが面白く感じている。
会場は高層ビルの27階、広い窓からは東京が一望できるが、これまでの5回では
晴れも曇りも様々。
天候に関わらず、年いちの特別感と期待を抱いて代々木へ。