昨日、横浜「バーバーバー」に北村英治スーパーカルテットで出演、隅の隅まで満席。
かなり久々に演奏するが、かなり以前はリクエストが多い曲のひとつだった。
米映画「恐怖のメロディー」（１９７１年）、クリント・イーストウッド初監督＆主演初作品で、原題が"Play misty for me"。
イーストウッドが演じるのはラジオの人気ＤＪ、毎日「ミスティーをかけて」とリクエストが来る。
ある夜のバーで「私がリクエストしているの」と出会った女性と一夜の関係をもつが、その後ストーカーとなって命の危険も・・・、という怖い映画。
ひところはジャズファンならずとも何かお洒落な曲として知る人が多かった。
他にもリクエストは多かったが、２ステージではメモを手に北村さん、「あぁ、これ順にいってますねぇ、『ひまわり』と『枯葉』、この２曲お送りしましょうね」と、夏から秋の曲へと。
いやしかし、このブログに度々書いてしまうが、その満席盛況の北村さん人気、９０歳半にしてクラリネット演奏の揺るぎない素晴らしさ、長年ご一緒させて頂いていても驚きは続くばかり。
１２月７日（土）高浜和英トリオ・クリスマスライブ
銀座シグナス 御予約受付中！
開場１３：３０ 開演１４：００
チケット￥３,０００（飲食料金別）
御予約 takahama_pf@hotmail.com
