昨日、東京駅10:16発の上越新幹線「とき」に乗車。
越後湯沢も雪少な、豪雪地域の長岡は全くなし、この季節と思えぬ風景を見ながら、お昼過ぎに新潟駅に到着。
駅から数分歩いて「サロンド笑天街」に入る途端に会場の熱気、既に多くの人が座り続々と入場するお客様。
この会場、10年前に伺った印象とあまりに違うので聞くと、4年前に現在の場所に移転したそうだ。
初めて伺う会場で主催の竹内さんに「どういう段取りで?」とお聞きすると、「先ずアマチュアグループがやります、その後紹介しますから、好きにやって下さい」とだけ。
午後1時半、地元の二胡とギターによる「さいくま」デュオ演奏があり、15分休憩の後に私。
「お任せ」ということで、曲決めも何もなくとりあえず、"Stompin at the Savoy"、妙に受けが良い。
「二人でお茶を」「シャレード」「ムーンリバー」「慕情」などなど、お客様はトークに笑い、ピアノ&弾き語りに手拍子でノリノリ。
休憩の後、第二部はリクエストなど、ラストはお客様「リンゴの木の下で」の日本語歌詞を手に大合唱で、「ありがとうございました!」、すかさず「アンコール!」で「聖者の行進」、これも私の歌にちゃんと呼応して合唱。
あまりのノリの良さに私自身大いに楽しんだ日帰り新潟旅だった。
(左から、ギター熊木進さん、竹内征一さん、私、二胡・斉藤俊宏さん)
さて、本日は青山「俺のフレンチ・イタリアン青山」に、ベース大塚義将さんとデュオ出演。