一昨日朝、東京駅は人もまばらかと思ったが上越新幹線改札前に多くの人、背にスノボーらしき荷を背負った若者が目立つ。
ドラム竹内武くん、クラリネット&テナー宮崎佳彦くんと合流し、9:12発「とき」に乗車。
車内が空いていたのは大宮駅停車後は終点までノンストップだからだろう。
越後湯沢駅通過した辺りから車窓は真っ白、外はかなりの積雪。
長岡駅過ぎると雪もぐんと減り終点新潟駅に3分遅れで到着、雪は全くなし。
企画Tさんの車で「天寿園」へ向かいセッティング。
14:30、広いホールに椅子は十分な間隔開けて並べられ、多くのお客様をお迎えし、「インディアナ」「素敵な貴方」「いそしぎ」他。
二部頭はソロで往年映画何作品かトーク&演奏、クリスマスソング。
若手二人との息もピッタリ、アンコール「ジングルベル~聖者の行進」
大きな拍手で、天寿園館長「お客様の笑顔が嬉しくて、私もとても楽しみました」。
ホテル宿泊。
道の端に雪がわずか残る稲田と山の集落にある「カフェ鬼ヶ島」、ごくこじんまりスペースで「ざっくばらんなライブで」と。
演奏スペースと客席も近く透明アクリル板設置。
一部は「天寿園」とほぼ同じメニューだったが、第二部はオールリクエスト。
「シャレード」「テネシーワルツ」「煙が目に染みる」「虹の彼方に」「トワイライトタイム」などなど、その場の声もあり。
宮崎くん30歳、竹内くん38歳、実によく対応してくれ、お客様大いに楽しんでくれた。終演後オーナー夫妻と記念撮影。
燕三条駅18:24発「とき」に乗車、途中雪で7分遅れで東京駅着。
このところ更新しているブログ・シリーズのお陰ですっかり蘇った「往年映画記憶」、加えて子供時分からの「音楽マセ」レパートリー、お客様との音楽交流を私も大いに楽しんだ充実の新潟二日間。若手仲間の演奏と見識にも大きな拍手を送りたい。
明日「映画と音楽22」更新予定。