リサイクル

これまでリサイクルショップを利用したことがなかったが、引越し準備で出る不用品を持って数回ほど通った。

今住んでいる小金井市はゴミ分別が細かく、市のルールブックを見ても悩むことがあり手間と経費両面で助かる。

CD、往年映画DVD、プラケース、靴、衣料、カバンなど小物の他、デスク、整理ダンスなど。

買い取り査定待ち時間の店内見学も面白い、家電、家具、衣類、装身具、食器、子供用品、電気コードまで、生鮮品以外の全世代における生活用品全般。
楽器もギター、キーボード、アンプ、音響ミキサーなど安価で思わず買いそうになる。

査定終了すると一品百円以下から数百円、値の付かない物も無料引き取り、その度に「捨てるより良い」と思う。

昨年来コロナ家籠りで需要が増えているらしい。

 

中古品扱いの店を昭和時代はセコハンショップと言ったが、ネット検索すると今も言葉は健在だった。

コニー・フランシスの「セコハンラブ」"Second Hand Love"という歌があった。好きになった彼は私が一番じゃないみたい、私はセコハンラブなのね、英語の"Second hand"は一度人手に渡った二番目の意味だそうだ。

手垢の付いた品にお宝も潜むだろうが、総じて「リサイクル」は社会の役にたつ感があってありがたい。