昨日ブログにアーティストと年齢を書いて思い出すのは昭和落語名人。
本で読んだ話だが、古今亭志ん生晩年、高座に出て「え~・・・」そのまま寝てしまった。
慌てて起こしに出た前座にお客「寝かせといてやれ」、そこに居るだけで満足、贔屓愛ここに極まれり。
私がピアノに座って寝込んだとして許されるはずもない、北村英治さんほどの方ならとは思うが今のお元気ぶりからは現実に起こる想像は出来ない。
志ん生の話は昭和の緩さならでは、今はごく一部で起こる些細なことも配信され不特定多数の耳目にさらされる時代。
私のブログお読みの方は限られると思うが、それでも時間をかけて言葉を選びつつ更新、脳トレ効果への期待も抱きつつ。
その割に誤字脱字が多いのは今に始まったことでなく、ホームページ短文日記からブログに変更した50代後半、親しい方からミスお知らせメール頂いての訂正しょっちゅう。
さて本日、年明け初レッスンに昼あわらへ夜は三国へ。
4月22日(土)北村英治スーパーカルテット・コンサート 福井県民ホール
2月1日予約受付開始