こちらの生徒さん数名、来月から新たにレッスン開始するカフェ「芭里音(バリノン)」(永平寺町松岡)に移動。
移動理由は生徒さんが通う距離が近くなるからだが、三国のお仲間と離れる寂しさを口にされる方も。
三国、あわら、河合、勝山、そして来月から松岡と5ヶ所。
各所生徒さんは福井県嶺北地域の方言を話されるが、中にわずか違う訛りの方もいらして豊かな言語バラエティーを感じる。
このような微妙な差異は私が方言ネイティブだから感じることだろう。
ネイティブと言っても、私は3歳頃に他所から移住して育ち家族は関東言葉(標準語)だった。
生粋の地元人でないからか、40歳頃福井を郷里と強く意識するようになった。
長い東京暮らしにおいて同郷の妻と郷里リンク常にあり、演奏家人生も充実していたと言えるが、Uターンは潜在意識に求めとしてあったのか。
さて本日、来春予定の仕事ランチミーティングに福井市へ、夜は昨夜に続いて三国レッスン。