昨年坂井市の健診で前立腺異常が見つかり、大きな病院で検査の結果ガンの診断。
今年に入り投薬治療を続け、異常だった数値は下がり転移の可能性ほぼゼロ、現在何ら自覚症状なく元気に活動している。
このままで良いとすら思うが、リスク削除で年内に前立腺除去手術を受ける。
11月頭のみ活動し入院、末日まで休止し12月復帰予定。
現在日本人ガン発祥率2人に1人で明日は我が身とは思っていたが、いざ現実になって意外なほど驚きも不安もなかった。
昨年暮れに医師から投薬で様子をみますと告げられた。
「これは男性ホルモンを抑制する薬で、副作用としてほてり、体がふっくらしたり、ごく希に胸がふくらむ例も」
私「じゃぁ、女性言葉になったりということが」、医師は笑いながら手を横に振り「それはあり得ません」
診察室を出ると同行の妻「あんなバカなこと聞くなんて恥ずかしい」と叱責。
しかし私は本気でライブにおいて「あらぁ~、こんなにお客様いらして、あたし張り切っちゃうわ!」という姿を想像したのであるが、今のところ副作用は出てない。