レッスン発表会は生徒さんにとってとても良い刺激になるようだ。
普段人前で弾くことがある人もない人も、衣装を考え高まる緊張感、終えた時の安堵感、日常にない楽しみなのかと想像する。
お越しのお客様はどう楽しまれているのだろうか、こんな感想を頂いた。
「皆さんキラキラとして、音楽の喜びが伝わり幸せな気分になりました」
なんとも嬉しいことだ。
東京時代若い頃のレッスンは、一人一人のレベルアップ目指し力ばかり入って疲れ、自己練時間が削られることに悩み40代以降レッスンは縮小した。
65歳で福井Uターンした直後にレッスンを依頼され、数人でスタートしてくちコミだけでこれほど増えるとは。
現在の私、生徒さんが弾ける歌えるレベルでジャズらしい格好をつけ、馴染み楽しんでもらう、結果として個人的進歩があれば儲けもの。
皆さんに助けられつつ、私自身の「楽しい」が生徒さんとの好循環になっているのだろうか。
さて本日、午後は勝山、夜は三国、ダブルレッスン。