昨日の続き、高校時代に友人から「外国のラジオ放送が聴ける」と教えられ「北京放送」(日本語放送)を知った。
福井は日本海側で鮮明に受信、政治思想プロパガンダだったが何の理解力もなく、ただ「変った国だなぁ」と興味を持った。
当時発表されてまもないピアノ協奏曲「黄河」の一部が紹介され聞き覚えた。
ジャズピアノへ強い情熱で上京、「北京放送」は受信状態悪くなり聴かなくなったが、1994年、日中国交2周年で中国演奏家集団が来日公演がテレビ中継され、民族音楽と「黄河」全曲にいたく感動。
翌年20歳、演奏家生活が始まりその興味は眠り、42歳で二胡と出会い再燃。
さて本日、名古屋で北村英治スーパーカルテットと合流し豊田市へ。
以前は名古屋まで特急「しらさぎ」乗り換えなしだったが、新幹線福井開業して以下の乗り換え。
新幹線で芦原温泉 → 敦賀 、特急で米原、 新幹線で名古屋、2回乗り換え。
日帰り帰路、特急)で名古屋→ 敦賀 へ、新幹線で芦原温泉、1回乗り換え。
新幹線開業前は上京の度に建築進む巨大な敦賀駅を見上げた、初乗り換えのプチ楽しみ感じつつ行ってきます。