充実の旅レポート

神戸ジャズストリートは約10年ぶりの出演だった。
神戸には過去何回も訪れているが、年齢を重ねたせいか、改めて街の魅力を感じた。

元々洋風文化が融合した街に、ジャズが自然に溶け込んで、人々の笑顔が溢れている、そんな雰囲気の中で私もとても楽しんだ。

10月9日の前夜祭から、本番の10日、11日と、地元ベーシスト三國智さん、ドラマー北村吉彦さんとトリオを組んで各会場でのセッション。

ラストは、北村英治さんと、、旧知のヴォーカリスト・キャンディ浅田さんと初デュエットなどなど、大盛況で終えた。
左から キャンディ浅田さん、北村英治さん、私、三國智さん 北村吉彦さん
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11日の夕、ジャズストリートを終えて、17:49新神戸から新幹線に乗り、新大阪で乗り換え金沢へ、そして北陸新幹線初乗車!
と言ってもひと駅13分だけで、21:18新高岡到着。

友人の迎えで高岡駅前のホテルに一泊。
昨朝、高岡市文化ホール大ホールでの午後のコンサート。
「ワンコインコンサート」とタイトルされた市の文化企画で、なんと500円で一流の演奏をお届けというのが素晴らしい。

地元富山県在住のベーシスト岡本勝之さん、ドラマー池畑外雄さんと久々の再会。
このお二人とも旧知の仲で、私の期待通り簡単なリハーサルのみで実にスムーズに演奏してくれて、大好評を頂いて高岡市を後に富山市へと移動。

ベーシスト岡本さんのお世話を頂いて、イタリアンレストランでのライブ。
岡本さんとのデュオに、地元でクラリネットとヴォーカルで活動する島 果奈江さんも参加。
こちらは私の知人もたくさん来てくれて、実に楽しいライブになった。
昼の高岡市では写真を撮り忘れた。池畑君ごめん!
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そしてそして、本日(12日)、いよいよ待望の北陸新幹線で富山から東京へ。
神戸からの移動で乗ったけどひと駅だったから、目いっぱいの乗車に期待大。

ホテルをチェックアウトして、前から乗ってみたかった路面電車富山駅へ。

以前、工事中の頃に何度も見ているけど、いやあ、駅もデラックスになってピカピカ。入るとすぐ右手に新幹線改札口で便利、もうかなりわくわく感アップ。
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ホームのエスカレーター昇る時はもうかなりの興奮。
そして、ホームにスーッと入ってきたのが、乗車する「かがやき508号」
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東京まで2時間13分の速さ、乗り換えなしの快適さに大感動!
ということで充実感に溢れた秋の旅でした。