神戸には過去何回も訪れているが、年齢を重ねたせいか、改めて街の魅力を感じた。
元々洋風文化が融合した街に、ジャズが自然に溶け込んで、人々の笑顔が溢れている、そんな雰囲気の中で私もとても楽しんだ。
10月9日の前夜祭から、本番の10日、11日と、地元ベーシスト三國智さん、ドラマー北村吉彦さんとトリオを組んで各会場でのセッション。
左から キャンディ浅田さん、北村英治さん、私、三國智さん 北村吉彦さん
と言ってもひと駅13分だけで、21:18新高岡到着。
友人の迎えで高岡駅前のホテルに一泊。
昨朝、高岡市文化ホール大ホールでの午後のコンサート。
「ワンコインコンサート」とタイトルされた市の文化企画で、なんと500円で一流の演奏をお届けというのが素晴らしい。
地元富山県在住のベーシスト岡本勝之さん、ドラマー池畑外雄さんと久々の再会。
ベーシスト岡本さんのお世話を頂いて、イタリアンレストランでのライブ。
岡本さんとのデュオに、地元でクラリネットとヴォーカルで活動する島 果奈江さんも参加。
こちらは私の知人もたくさん来てくれて、実に楽しいライブになった。
昼の高岡市では写真を撮り忘れた。池畑君ごめん!
そしてそして、本日(12日)、いよいよ待望の北陸新幹線で富山から東京へ。
神戸からの移動で乗ったけどひと駅だったから、目いっぱいの乗車に期待大。
以前、工事中の頃に何度も見ているけど、いやあ、駅もデラックスになってピカピカ。入るとすぐ右手に新幹線改札口で便利、もうかなりわくわく感アップ。
ホームのエスカレーター昇る時はもうかなりの興奮。
そして、ホームにスーッと入ってきたのが、乗車する「かがやき508号」
東京まで2時間13分の速さ、乗り換えなしの快適さに大感動!
ということで充実感に溢れた秋の旅でした。