暖冬で

暖冬と言っていいのだろう、昨年暮れから東京の日中は気温10度を切ることがない。
世の経済などには影響の良し悪しがあろうが、私としては身体も楽で助かる。

特に「俺の」シリーズ仕事では、どの店舗も控室から徒歩2~5分の移動があるので、暖冬で身体の負担が少ないことはありがたい。

掛け持ちの時など、控室→1店舗→2店舗→控室、このセットが4回で計12回の出入り、厳寒だとしんどい。

昨日も「俺のフレンチ YOKOHAMA」にヴォーカルのちゅうまけいこさんと二人で出演。
ちゅうまさんはステージ衣装で薄着になるので上は羽織って移動したが、私はスーツのままで楽だった。

このシリーズ仕事で歌手との共演ではよく歌のデュエットを頼まれるが、私としては負担に感じることもなく楽しんでいる。それで歌手の方もお客様も楽しんでくれればそれで良い。

昨夜のデュエット曲としては「二人でお茶を」「素敵な貴方」「テネシーワルツ」など。
どなたと共演しても同じような曲になるが、私も何でも即ハモれるほどの歌唱技術がある訳でもないので。

女性歌手と初共演でハモル時は瞬間の面白さもあるが、それが二度三度となって、相手の節回しなどを覚えたりすると更にハモが充実する実感も得られてまた面白い。

さて、本日は一人で弾き語り、池袋「ばがぼんど」。