トリオ演奏、"It had to be you"、"Rockin' chair"や、ボサノヴァのアレンジで "Stranger in paradise"など、弾き語り少な目で演奏曲が多め。
2回目ステージ終わるとお帰りになるお客様もいらして、ラストステージはご常連のみ、ベースの酒井氏が私に「時節ものをやらない?」。
つまり"My Funny Valentine"のこと。
亜土さんこの歌は苦手だったなと思い、「マイファニーヴァレンタインは歌わない?」と聞くと「歌って」と。じゃあと私が弾き語り。
"My Funny Valentine"
♪貴方は顔も美形と言えず、洒落たことも言わず、でも、そのままでいて、私にはいつもヴァレンタインデーだから♪
歌詞は深い愛情表現だがメロディーはマイナーで暗く聴こえるので、時節ものとてクリスマスソングみたいに皆が聴いて楽しくなるというものでもなかろう。
最近は歌詞や時節ものなどコメント付きで、じっとりとスローでなくお送りする。
名曲としての敬意は当然あるが、例えば「ホワイトクリスマス」のような歌詞に関わらず聞くだけでロマンティックになる曲想だったら・・・。
などと、作曲リチャード・ロジャースさん&作詞ロレンツ・ハートさん、すみません。