木更津の宵

昨日は快晴に恵まれた日曜。ベースの山口雄三さんと千葉県木更津市へ。

「ロイヤルヒルズ木更津ビューホテル」の大宴会場にてデュオでのディナーショー。

軽く音響チェックなど済ませて控室へ。

丘の上にあるホテルから東京湾一望、対岸に小さく横浜のランドマークが浮かび、そして夕暮れに浮かぶ富士のシルエット。

お客様は１８：００よりディナーを楽しまれて、１９：３０演奏開始。

満席の盛況、先ずは「L-O-V-E」からスタート、「ムーンリバー」「シャレード」など往年の映画音楽。

お客様の大半は中高年層、曲名を告げただけで頷いてくれる。

客席に、この企画の相談役となった地元在住のトロンボーン奏者・苅込博之さんが、後半呼び込んで、セッションで「黒い瞳」「ダイナ」、お客様の熱い拍手。

ラストは「マイファニーヴァレンタイン」続けてもう一度「L-O-V-E」で終了。

アンコールを頂き、「この素晴らしき世界」。１時間ピッタリで終了。

終演後、多くのお客様から「お料理とても美味しくて、音楽がとても素敵でした！」と、大変嬉しいお言葉を頂いた。

ホテルの企画担当の方々、「地域に良い音楽を届け、お客様に楽しんでほしい」と。

音楽への愛情と経営は決して簡単なバランスではないと思うが、こうしてお客様に喜んでいただけることは素晴らしい。

さて本日は、銀座「シグナス」、水森亜土さんとレギュラートリオ（酒井一郎B、八城邦義Ｄｒ）での月例ライブ。