「俺のフレンチ・イタリアンAOYAMA」はランチから満席。
多くのお客様がライブを楽しんでくれた。
出演時間は午後1時と2時50分の2回。
明るい時間帯で、ピアノ演奏のみならいざしらず、歌となると歌詞があるので、「二人でお茶を」「サニーサイド」「この素晴らしき世界」などを選び、「バードランドの子守歌」「スターダスト」など夜の雰囲気の曲は選ばないようにしている。
出演を終えて地下鉄へ。
キャリーバッグを持った人が多く、英語、中国語、何語か分からない言葉など様々。
若い頃は都心を歩いていると、よく外人さんに道や電車乗り換えを聞かれたが、最近は聞かれることがない。
皆さんスマホ片手にあちらこちら。
加えて、電車も各駅が路線を示すアルファベット1文字と番号表示で分かり易い。
中国で電車に乗った時に、車内放送の駅名は当然中国語で発音される。
例えば「天安門西」は「ティエンアンメン・シー」で少しは日本語に近いが、「建国門」は「ジェングォメン」とかなり違うので、中国語が分からないと聞き取れない。
漢字の便利で不便なところはお互い様で、来日する多くの中国人も同じことを感じているんだろう。
各国からの観光客は日本の連休に関わらず年中多くなったが、3年後のオリンピックでは東京がどんな風景になるのやら。