昨日、北村英治さんとデュオで名古屋へ。駅に直結したホテルで「長寿科学振興財団」の会へ出演。
人生１００歳時代に向けた社会を考えようという団体で、北村さんが機関誌のインタビューを受けたことがきっかけでの出演となった。
大変なご高齢の方ばかりの会かと思ったが、リハーサルで会場に行ってみると「若手研究者表彰式」とある、聞けば４０代の方だそうだ。
そらそうだ、これからの未来社会を研究するのだから。
お客様は私世代から上の方が多い中、北村さんはおそらく最年長かと。
淀みないトークと演奏に笑顔と拍手。
北村さんとのデュオは久々で、「この素晴らしき世界」「リンゴの木の下で」「枯葉」「チャタヌガーチューチュー」他、弾き語り曲が多かった。
モニター（自分の声を聴くためのスピーカー）なしで問題はなかったが、アンコール「ボナセラ」はちょっときつかった。
最近もベースとのデュオでやることはあるが、やはりモニターがなかったからか、それとも年齢・・・は、まだ言えないか、などと思い巡らせた長寿科学振興財団の会。
終えて夜７時頃、北村さんとマネージャーはその足で大阪へ、私はお別れして東京に戻った。（写真は静岡県走行中、車窓に映った自分の姿を撮影）
