画家に憧れた少年時代、１８歳で福井から上京し上野西洋美術館に、その後も各所美術館や展覧会に足を運んだ。
印象派も好きだが写実画にもひかれ、アングルの「写真のような絵」を間近で見たいと願望を抱いた。
それが叶ったのは還暦過ぎて夫婦で行ったニューヨーク「メトロポリタン美術館」で、筆後も見えぬほど精密描写の肖像画に見入った。
昨日、ネット上でふと目に留まった「ホキ美術館」、初めて写実画専門美術館として千葉県にオープンしたそうだ、一部作品紹介と作者の映像に見入った。
最近の日本人画家中心、一見写真とまごうばかりのリアリティーに影と光の計算ありの解説に関心、パソコン画面に目を近づけ「はー！」とため息。
間近で見る驚き感動の出会いに足を運びたい思いにかられた。ホキ美術館ＨＰ
さて本日、月例ジャズ講座で河合公民館へ、積雪状態が気になりつつ慎重運転にて向かう。
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