本日、福井県県民ホール「北村英治スーパーカルテット / ヴィンテージ・ジャズ・ライブ」開催。
昨年11月、私の地元支援者のお一人が上京し銀座「スウィング」来店、私も出演する北村さんライブに激しく感動され、福井にカルテットを呼ぼうと声を上げる。
12月のある吹雪の日、支援者3名と私が集合して2時間でほぼ骨子が決まり、主催チーム「ふくいスイング倶楽部」結成しスタート。
イベント運営会社介入なしの完全ボランティア、営利目的ない分チケット価格も安価に設定したが売れないと赤字リスクあり。
チーム3名は考えつく全ての販促活動に奔走、それが功を奏して今年1月末チケット販売開始から予約殺到。チームは怒濤の日々となるも「これって、まるで青春ドラマや」と嬉しい悲鳴。
2021年夏、福井に越して演奏活動が叶うことだけでもありがたく、今回支援者の方々と一つの夢に向かう感動を頂くなど全く予想だにしなかった。
Uターンは第二の人生と言えるが、子供時分から何も変わらぬピアノ弾き、根っから好きなことを手を抜かずやるだけ。
さて、本日は東京からお迎えする北村さんと長年の仲間と福井の仲間も共演、極上のスイングジャズの喜びと感動をお客様と共有したい。