昨日は強風に小雪も混じる悪天候、福井市フェニックスプラザへ。
白井淳夫さん主催「ほよろいライブ」にゲスト出演。
リハーサル順調、とくに「クマーナ」のフルバンドとの進行、それに加えてある特別なカラミ念入りに。
ピアノ隣にお座りになるコンガのKさん、実は大病院の院長先生。
数日前「医師である方にこんなお願いが失礼であれば撤回しますが・・・」とのお願いを快諾してくれた。
本番
第一部、白井淳夫スインギンバンド+畑 春美(Vo)で休憩。
第二部、バンド2曲、私が呼ばれステージへ
When you're smiling(弾き語り)
To love again(ピアノ)
ここで前立腺+虫垂手術を話し「次の曲はブギウギソロありで体力に不安、しかし本日K先生の存在が心強い」
Boogie woogie all day long(ピアノ)
Unforgettable(弾き語り)
It's only a paper monn(弾き語り)
「いよいよラストの曲は初挑戦、ピアノのソロがかなり大変、残る体力の限りを尽くしてお送りします、万一何かあったらK先生が」と前振り
Cumana(ピアノ)
順調に曲は進みラスト、ピアノカデンツァ(自由ソロ)盛り上がり、椅子から腰を浮かせ低音から高音へグリグリグァーっと上り詰め、勢い余って右端なくなりよろける、すかさずK医師立ち上がり私に聴診器を。
一旦首をひねるが、OKサインで私は再びピアノへ、ラストフレーズ弾きジャーンで終わる。
会場大受け。
このアイデア、先月入院中考えていて見事成功。
K先生、驚き不安リアクションしてくれたバンドの皆さん、白井さん、心より感謝。
いえ、あの、あくまでも演奏が主でピアノも歌も事前おさらいして頑張ったことをご理解頂きたい。