福井は雪、夜明け前で風景は見えないがベランダに5㎝ほど積もっている。
本日出る用事があったが先方から延期の連絡にほっとしている。
東京から帰郷した2021年は雪が少なかったが、昨年2022年は吹雪の運転を初体験、怖かった。
雪の降りしきる日にジャズ講座、東京なら当然中止だがそんな連絡も来ず、行ってみたら参加者全員お越し、ご高齢の女性「このくらいの雪なら」と笑顔。
長く福井に暮らす方々のたくましさを知った。
東京時代も時折雪の苦労はあったが、福井のレベルとは大違い。
ある朝雪が10㎝ほど積もった、夜はライブだが予報は午後雨で溶けるだろう、ところが午前中にバンドリーダーから「本日中止」の連絡。
驚いた私、先輩リーダーを説得したが意志固く。
急いで来場予定の知人に中止連絡、案の定、午後に雪は消えた。
いくら東京でもこの程度で中止は極端な例、連絡届かず行ったお客様もいたようで、今も納得いかぬ思い出。