昨日、自宅二階でピアノ手慣らし終えてパソコン前に座る、途端にグラグラ。
すぐ治まるかと思いきや揺れ幅ひどく長く、シャットダウンしようとするがカーソル定まらず、そのまま下に降りて妻と外に出た。
周囲は平穏で人影もなく、揺れが治まり家に戻りテレビ報道を見る。
能登地方の地震頻発は2年半前の帰郷直後からだが、今回はより大きい上に福井県にも津波警報。
周囲は落ち着いていて避難する人もいないので自宅でテレビ報道注視。
能登での余震速報が出る度に少し遅れて揺れたが、徐々に弱くなり夕食。
我家より石川県に近いあわら市の被害報道を知り、親しい方々に連絡し無事を確認。
2011年3月の東北震災を思い出す、東京に居て大きな被害こそなかったが日常が戻るまで半年近く、余震は1年以上続いた。
それ以前の阪神淡路も含め、68年の人生でこんなに幾度も大災害を経験するとは。