雷は関東では夏の風物詩として落語や芝居にも登場する。
それが北陸では冬もあって雪を伴うので「雪雷」（ゆきかみなり）と呼んでいる。
何年か前の１２月、北村英治カルテットで富山に来て、東京生まれのメンバーが雪雷に驚いていた。
昨日午後から雪の予報だったので、早めに昼を食べ車で出て妻をショッピングセンターに下ろし私はその先の理髪店へ。
カット終える頃にゴロゴローガラガラーで理髪店出ると吹雪、北陸の冬は晴れ曇り、雪、また晴れと数分単位で変化。
子供体験の記憶はあったが、長い東京暮らしと福井での運転経験少なく、帰郷直後は天候が急変する度に怖かったが今は少し慣れた、と言っても緊張する。
ショッピングセンターに駐車して買い物中の妻と合流、外に出ると吹雪止み穏やか。
じゃあもう一件とスーパーに移動、買い物済ませると晴れて陽が射し、帰宅すると小雨。
昨夜は風の音が強かったが今朝は雪はうっすら、冷え込んでいる。
能登被災地の積雪が少ないことを願う。
