弾き語りの難しさ

ジャズの弾き語りは、歌詞を覚えた上でピアノは無意識に弾いてしまうくらい身体に馴染んでいないと、人前での表現(ノリや情感)は出ない。
初めての曲だと馴染むまでの時間がかかることもある。

来週に迫ったコンサート「夏生れの仲間たち」で、初トライの弾き語りが2曲。
「チークトゥチーク」は歌詞も覚え、アレンジもややこしくしてないので何とかなってきた。
が、もう1曲の「ラストダンスは私に」は、歌詞も多く、アレンジでピアノのお決まりフレーズもあり、まだ練習不足を感じている。

なので、昨日はトリオでやってみようと、譜面をトリオ用に作り直した。

「夏生れ」のアレンジでは、曲の途中でベースが抜けて、歌のバックをフルートとチェロが伴奏する部分がある。
これをトリオ用に、ベースとドラムで補うアレンジにした。

真夏日の銀座、歩行者天国の大通りを渡って「俺のイタリアン TOYKO」へ。
先日買ったばかりの、真っ白のジャケットを初めて着て気分良く、レギュラートリオ(酒井一郎B、八城邦義Dr)と、15:50演奏開始。

「ラストダンス」、やはり人前での本番は緊張する。まあ何とかなったが、まだ身体に馴染んでない。
うーむ・・・練習しないと。

さて、本日も朝からエアコン頼りの真夏日、午後からコンサート「夏生れの仲間たち」の最終リハーサル。