音楽の色

昨日、さいたま市大宮駅から近いジャズバー「ファイブ」に出演。
水森亜土さんと、大井貴司(Vib)さん、山口雄三(B)さん。

シルバーウィーク連休に入るせいか、道路はかなり混雑していた。
ヴァイブの大井さんもぎりぎりの到着で、さっと簡単な打ち合わせして開演。

たくさんのお客様は若い方が多かった。
片や、出演者は全員還暦以上、正にシルバーウィークに相応しい面々(?)。

大井さんはビバップやファンキーなどのスタイルを得意とし、私のレパートリーとはかなり違う。
とはいえ、私も駆け出しの頃はこういうスタイルの曲を演奏したことはあった。
昨日演奏した「サイドワインダー」なんて30年余りぶり。

こういう普段やらない曲の演奏も新鮮で楽しく、何といっても優れたジャズ演奏家である大井さんとの共演での充実感は大きい。

大井さんとは旧知の仲であるが共演はごくたまだが、亜土さんがらみの仕事だと私もレギュラー伴奏者として呼ばれるわけだ。

レギュラー同士というのは相方がどう歌いたいか演奏したいかを熟知しているので、その分音楽の色も濃い。

時に、初対面でのセッションだと色の濃さはなくなることもあるが、技術と経験を持つ演奏家同士だと違った色相も生まれて、そこに新鮮な味わいと楽しさがある。