「敬老」というのは、お年寄りを敬うことだが、若い人に対して自分が知らぬこと出来ないことがあれば敬意を感じる。
演奏家の場合も、実際に演奏と共にして終わってからお互いに敬意を持つことは年齢に関係ない。
４０年ほど前、駆け出しの頃は、ホテル、レストラン、キャバレーなどに生演奏が不可欠で演奏家も多かったが、中には敬意を持てぬ先輩もいて生意気に「ああはなりたくない」と思ったりした。
今の自分がどうかは分からないが、少なくとも若手諸氏に「ああなりたくない」と思われぬようにとは思う今日この頃。
さて、本日は埼玉県、大宮駅から近い「ファイブ」に、ヴァイブラフォン大井貴司さん、
ベース山口雄三さん、そして水森亜土さんと出演。
