谷口さんとは、北村英治さんのライブでご一緒することがあるが、「俺の」シリーズでの共演は初。
仕切り役お任せで選曲もトークも、勿論演奏も、さすが中堅の安定感あり。
それに、若手ながら山本君のベースが安定サポート、ドラムレストリオが凄く心地よくスイング。
各ステージに1曲づつ私の歌を交えて、20分ステージがあっという間に過ぎる。
ではあったが、ジャズのがモダンスタイルへの偏重が強くなり、テナーサックス、トランペットが主流、当然、クラリネットを志す人は少なくなった。
先に挙げたお三方の次世代にあたる花岡詠二さんは、「私の世代でジャズクラリネットを目指す人はほとんどいなかった」と言い切るほど、斜陽の時代が長かった。
そんな一人で20代の宮崎佳彦くんと来月「俺の」シリーズで初共演予定、こちらも大変楽しみである。
さて本日明日はお休み。あいにくの雨だけどぶらり出かけてみようかと。
なので明日のブログはお休みします。