ケンタッキーの青い月

昨日、シルバーウィーク連休中の銀座、中央通りは歩行者天国で多くの人がそぞろ歩いていた。
春から盛夏は外人観光客が多かったが、さほど目立たなくなった。
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「俺のフレンチ TOKYO」に高浜和英トリオで出演。
店から徒歩3分の控室に行くと、すれ違いで「お疲れ様でした」と女性3人が出てきた。ランチタイム演奏のクラシックの方々。

私もランチに出演することもあるが、お客様の立場だと休日のランチにフレンチやイタリアンなどで食事を楽しみ、そこにクラシックの生演奏なんて、かなり贅沢気分が味わえて良いと思う。

私のトリオは夕方4時から夜まで担当。このシリーズ店では初披露曲の「ケンタッキーの青い月(”Blue moon of Kentucky”)をやってみた。

カントリー音楽のビル・モンロー自作自演で知られ、プレスリーがロックンロールスタイルで歌い、ポール・マッカートニーも歌う。
それを参考に私もピアノのブギを入れつつ弾き語るようになった。

およそ一般的には知られていない曲だが、こういうシンプルで楽しい曲は結構受けが良い。

トリオでも何度かやっていて、かなりノリノリの曲。
とはいえ、あくまでもレストランでの演奏なので少々抑え気味ながら、シャッフル&ブギのリズムのノリはキッチリ、その辺りはベースの酒井一郎氏、ドラムの八城邦義氏、さすが心得たもの。

さて連休中の本日、東銀座「俺の揚子江」。
ランチタイム演奏はソロで、その後、ヴォーカル愛田美樹さんと夜まで出演。
ちょっと長い一日。