色と味

昨日、銀座「エムズ」、ベース山口雄三さんとデュオで出演。

久々にお越しのお客様に、「スローボート・トゥ・チャイナ」「上海リル」弾き語り、そして影山ミキさんが「シャンハイ」、3曲チャイナシリーズ。

2年ほど前、この方が来られた時に、これから上海に出張する方、上海出張から帰国されたばかりの方が偶然カウンターに居合わせて話が盛り上がり、その流れで先に挙げたチャイナシリーズをお送りした。

それがとても印象深かったと昨夜も話されて、久々にお送りした次第。

以前はちょくちょく、この「エムズ」でこの3曲にミキさんが「蘇州夜曲」も加えた4曲チャイナシリーズをお送りしたことがあった。

15年~10年前は中国趣味にはまっていたので、こういう曲には特別な思い入れもあった。今も興味は変わらぬが当時ほどの高熱ではない。

思い入れから、4曲シリーズに「夜来香」「何日君再来」の中国語歌も入れたかったが、日常のジャズライブのステージでそこまでやるとバランスが悪いので、3~4曲シリーズが良い所だろう。

ライブのステージでは選曲構成は決まっておらず、瞬時の雰囲気に合わせてラフに選曲するので、ライブ途中に来店するお客様も楽しめる。
ジャズ中心であっても、アクセントとして少々違う色と味の曲も織り交ぜつつバランスをとっている。

時折、多様な色と味をご賞味いただくという構成の「企画もの」もあるが、それも何かのテーマに因む曲という統一感を持たせてお送りする。

私の場合は偶数月の定例デュオライブがそれである。

「第二部オールリクエスト」という構成はこのライブの定番となったが、最近はあちこちでこれが求められて応じている。

スタンダードジャズ以外にも、ラテン、映画音楽、ポピュラーなど、多様な楽曲となるが、それはそれで皆さん「何が出るか」の意外性もお楽しみ頂いているようだ。

リクエスト頂いた多様な曲をほとんどお送りすることで、膨大な曲数を記憶しているかのように言われるが、なに、「昭和」という時代に限定される楽曲ばかり。
お応え出来ぬ曲もたくさんあるので、お手柔らかにと常に願ってはいる。

さて、本日は池袋「ばがぼんど」ソロ出演。