東京歴史探訪

昨日、銀座ジャズ&バー「エムズ」にソロ出演。

ご常連さんのお一人、来店するなり「そば屋に行かずにこっちに来た」との言葉に店主&歌手の影山ミキさんと私、笑って返した。

これは、昨日12月14日が「赤穂浪士討ち入りの日」で、浪士が討ち入り前夜に蕎麦屋に集結したという話に因んだジョーク。
忠臣蔵」のあらすじしか知らない私も、何とか反応出来た。

今の20~30代の若者は「忠臣蔵」「赤穂浪士」と言っても、「聞いたことはある」程度なので、こんなやりとりも意味不明かもしれない。

以前テレビで、討ち入った吉良邸跡を尋ねるのを観た。

今の両国駅付近にあり、現在は小さな記念公園があるだけだが、かつてのお屋敷は2500坪余りというから、今の一戸建て住宅がどれだけ建つか。

その広い屋敷の中、戦いながらターゲットの吉良上野介を捜索するのは時間もかかったことだろうなあ・・・と、ここで検索してみる。

午前4時頃に討ち入り、戦闘1時間~吉良捜索に1時間、で、午前6時頃引き上げたそうだ。

こういう話を書いていると「せっかく東京に住んでいるのだから史跡訪ねて」という気にもなるが、これまでそういう歴史探訪はしたことがない。

さて、本日は古典落語「目黒のさんま」で有名な目黒でのリハーサル。
その後は移動して、江戸時代は海と埋立地だった銀座へ。
シグナス」にて、水森亜土+トリオの月例ライブです。