シンプルかつ「おー!」

腕は少し楽になってきたが、右親指の関節がもう少し楽になると良い。

昨日と本日の2日休みで、明日からの3日間は乗り切れるだろうし、その後の連休で回復出来ると信じる。

昨日もPCでアレンジ仕事を始めたが、腕の負担を考えて途中で止めた。

アレンジ仕事というのは年末、「如水会館」でのクリスマスディナーショー

このショーは、ベテランジャズ歌手4人による「グローバルフォー」に、私のトリオ伴奏で10年以上続けてきた。

お仲間の井上良さんが先立たれ、声のパートを私が引き継いで続けたが、今年、高橋伸寿(たかはし しん)さんも旅立たれて終止符、のはずだった。

ところが、木津ジョージさん、由起真(ゆき まこと)さんが女性歌手お二人参加で今年もやることに、そのアレンジを依頼された。

ソロヴォーカルとコーラスは別物。
ソロは個性の魅力だが、コーラスでは全員の声が揃ったハーモニーが魅力、ソロでの個性が不揃いの原因にもなる。

ソロヴォーカルとしてキャリアを積んだ方でも、譜面通りに歌うこと、声を揃えることは得意不得意がある。

そんなことから、凝ったアレンジは避けるが、お客様が「おー!」という場面も欲しい。

音楽的に複雑で技巧的な「おー!」のアレンジも手間がかかるが、シンプルかつ「おー!」も難しい。

コーラス練習に私が毎回伴奏で参加することも出来ないので、PC打ち込みでカラオケも作成しないといけない。

来週末が期限、腕の調子を見ながらぼーちぼちやらないと。