超能力で皆歌う

昨日、銀座「俺のイタリアンJAZZ」にソロ出演。
お盆ウイークラストの日曜だったが、お客様はよく入った。

1回目ステージ、2回目ステージにバースデーのお客様がいらした。

バースデーでは以前から、「ご一緒に歌か手拍子を」と盛り上げ演出はしているが、このところ、「これから、皆さんが英語の歌を歌うコーナーです」とコメント。
「え?」と思わせておいて、バースデーという運びでやっている。

1回目にこれで盛り上がってステージ終えたが、もっと面白いことはないかなと。
それで「あ!」と思い付いた。

2回目ステージ。
先ず歌入りで「スワンダフル」やった後に、「これから、私の超能力によって皆さん歌を歌います、それも英語の歌を」、お客様、一瞬引いた。

「それには、ちょっと仕掛がありましてぇ・・・、誕生日を迎えられた〇〇さーん!おめでとうございまーす!」

お客様「あーーぁ(笑)」。
効果ありの大合唱。

ステージ終え、お誕生日の方の席に行って、「ごめんなさいね、ジョークにして。でも、皆に祝ってほしかったから」と言うと、「いえ、もうライブ感バッチリで楽しかったです!」と笑顔。

あー、楽しかったぁー!

その後のステージも、いつもながらのスタンダード曲をよく楽しんでくれて、充実感ありの夜でした。