平成もわずか

昨日は新元号発表、「令和」と聞いた直後は意外な感じもしたが、少し時間が経つと「れ」や「わ」の発音が丸く柔らかで、これからの穏やかな時代を願う気持ちになる。

普段は正直面倒に感じることもある元号だが、リセット&リフレッシュ感が活力につながるようで良い。

しかし、平成になった時は良い思い出がない。
31年前(1988年)暮れ、クリスマスに向けてのディナーショーなど多忙な時期に、昭和天皇の容体悪化による自粛ムード、イベントなど相次いで中止。

キャンセル料が出るべきところも、お国の事情と泣き寝入り、多くの演奏家と音楽関連の企画運営業に大きな経済的損失、他にも様々に混乱があった。

こんな話も、平成も終わると思うと急に昔のことに感じる。

さて、本日、ジャズピアノのレッスン動画を頼まれているので都内某所にて録画。