平成最後の定例盛り上がり

昨日、四谷三丁目ダイヤモンド倶楽部にて「定例デュオライブ」。
ベース酒井一郎さんと。

第一部は特集「自然」、
桜の見ごろもピークの週末なので、新アレンジ「花」(滝廉太郎)。
今風のコード進行とボサノヴァ、やはり、と言うか、お客様にとても喜んで頂いた。

第二部は恒例オールリクエスト。
たくさんの曲が来たが、中でも「モナリザ」では、名画に因んだ思い出話。

以前、クルーズ仕事でノルウェーに寄港して市内の美術館に行った。
この国出身の画家ムンク「叫び」がある部屋に入るところで、、関西から乗船されたクルーズのお客様と出会った。
私が「こんにちは」とあいさつすると、笑顔で「そこで叫んでまっせー」と。

作品の緊張感とのギャップが妙に可笑しくて、今も「叫び」を見るとその声が蘇る、と言う話にお客様大笑い。

その他に、最近リクエストもなくなった、映画「めぐり逢い」(1957年)のテーマなど、多くの曲をお送りした。

大いに盛り上がって、お客様に閉めと次回ご案内のトーク
「平成最後の定例をお楽しみ頂いてありがとうございました。令和となっても宜しくお願いいたします。
次回の特集は6月8日、その昔、喫茶店やホテルラウンジなどに流れた洋楽特集という、令和になっても昭和な曲ばかりをお送りします」

ここでまた大きな笑いとともに終演。

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