定例ライブやその他、私のリーダーライブではお客様のリクエストばかりで構成するステージをよくやる。
頂く曲数は１０数曲、多ければ２０曲、そのほとんどをお送り出来るのは、お客様が「スタンダードジャズや昭和の洋楽ヒット」という私のレパートリーを察してくれるお陰だ。
時に、それ以外の曲でも私流アレンジでお送り出来ることがあって、それはそれで予期せぬ楽しみとなるのもライブの醍醐味。
全く知らない曲は演奏不可能だが、うろ覚え程度であれば、こっちは冷や汗もんでもお送りする、その「お遊び」をお客様も楽しんでくれる。
もし、そんな「お遊び」だけが動画サイトで配信されたりしたら、「この演奏家はいい加減だね」と言われて洒落にならないから、録画録音がない前提でないとやらない。
なので、そんなお遊びありも生ライブならではの楽しみだ。
定例ライブでは、きっちり組み立てた「〇〇特集」の第一部と、全く行き当たりばったりの「オールリクエスト」第二部、この対比を私自身も楽しんでいる。
さて、本日は、「俺のフレンチ・イタリアンAOAYAMA」。
このシリーズは２０分ステージなのできっちりでやっているが、今月から演奏時間が少々変更された。
ランチライブ、１２：５０～/１４：５０、２回の後、高浜和英トリオ（酒井一郎B、八城邦義Dr）で夜まで３回ステージ。
ランチの後４回だったのが３回、楽ではあるが、やり足らないかも・・・。
