定例大盛り上がり

昨日、四谷三丁目ダイヤモンド倶楽部にで「定例デュオライブ・2015総集編」。

小さなジャズバーに超満席の御予約、チーフの宮本さんが、お客様が手狭で不快な思いをしないよう絶妙な席の配置をしてくれてスタート。

ベースの酒井一郎さんとデュオで、今年2月~10月の偶数月にお送りした究極(9曲)の特集から2曲づつ選んだ10曲をお送りした。
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聴いて楽しもうというお客様ばかりというご常連を前にスタートするのは、こちらも大変リラックスして演奏に集中出来るが、昨日のお楽しみ度数はかなりアップした。

第一部総集編を終えると、その盛り上がりを受けて15分ほどの休憩で、すぐ第二部オールリクエスト。

頂いたリクエストメモ束の中には、昨日のこのブログをお読みと見えて「ショパンの幻想即興曲」とお書きの方も。

シャレのリクエストならこちらもシャレでと、中間部のメロディーだけ適当にさっと弾いてお茶を濁した。

懐メロ洋楽も、「ジ・エンド・オブ・ザ・ワールド」、「オー!キャロル」など、えーい、ままよと弾き語り、カンツオーネ「ほほにかかる涙」も、子供時分好きだったので、ほんのさわりだけ。

更に熱い思いを受けて、中国曲「月亮代表我的心(月は私の心)」までも。

まあ、こんな何でもアリの音楽忘年会的なライブ、お客様も私も大いに楽しんだ。

「私も」と一人称で書いたがベース酒井氏はというと、私がお客様にトークしつつ、曲のキーも何も告げずにいきなりピアノでイントロを弾いて歌う、こんな身勝手な演奏に全て即応してくれるのは、さすがのベテラン相方である。

ということで大盛り上がりで総集編を終えられて良かった。
次回定例は来年2月20日(土)からスタート。

さて本今年最後の日曜日の本日は銀座へ。
ヴォーカル愛田美樹さんと二人で、掛け持ち出演。